• 2017.01.23

耐震・免震・制震構造とは?

地震大国である日本においては、さまざまな耐震構造の建築物が研究・開発されてきました。建築における「耐震」とは、地震などの際に建築物の破壊、損傷を防ぐ措置を呼びます。耐震性能を備えた構造形式として「耐震構造」、「免震構造」、「制震構造」などがあります。

耐震構造・・・柱、梁、耐震壁などで建物自体の剛性を高め、地震に十分耐えられるように建物の堅さと強さで受け止める構造です。つまり、地震の揺れを建物の頑丈さで抵抗しようというものなので、地震のエネルギーが直接伝わることになります。そのため、建物の揺れは他の構造に比べて大きくなる場合があり、地震の規模によっては、柱、梁、壁の損傷や家具の転倒などが生じる危険性があります。

免震構造・・・建物と地面を切り離して建物と地盤の間に積層ゴムやオイルダンパーなどの免震装置を設置し、地震エネルギーを吸収して建物自体の揺れを減らす構造です。他の構造に比べ揺れを抑えるといことでは一番効果が高いのですが、免震装置自体にコストがかかるのと、ある程度の敷地面積が必要というデメリットがあります。

制震構造・・・建物内に地震の揺れを吸収する装置(制震ダンパー)を設置し、地震エネルギーを吸収し、建物自体の揺れを制御する構造です。建物が倒壊しない範囲での建物の変形のしやすさを「粘り(靭性)」と呼び、地震時にはこの粘り強さが重要となってきます。

近年では、建築技術の進展に伴い、既存建築物でも基礎や中間階に免震層を設けることで免震化を図ることが可能となりました。

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