• 2017.01.22

耐火建築物とは?

建築基準法では、建築物の規模、用途、立地に応じて、必要な防耐火上の技術的基準が定められています。例えば、一定規模を超える大きさの建造物については、主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根または階段)を耐火構造としなければならないとなっています。耐火性のある鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などで一定の基準を満たした耐火構造の建築物を「耐火建築物」と呼び、耐火構造の耐火性能とは、内部損失や延焼防止、建築物の倒壊防止を目的とし、以下に記す3つの性能があります。

非損傷性・・・火災による建築物の倒壊を防止する性能。

遮熱性・・・壁と床に関して、加熱された面の反対側の面が一定以上の温度に上昇しない性能。

遮炎性・・・外壁と屋根に関して、屋内で発生した火災が屋外に火災を広げる原因となる亀裂などを生じさせない性能。

耐火建築物は、火災が鎮火するまでの間、建築物の倒壊および延焼を防止することが必要であり、建物の内外で発生した火災により建物が全く燃えないようにして建物が崩壊しないものでなければならないと定められています。

耐火構造に対し、耐火構造に準ずる耐火性能のある構造を「準耐火構造」と呼びます。主要構造部を準耐火構造とし、外壁の開口部で延焼の恐れのある部分に遮炎性能のある防火設備を設けるなどの基準を満たした建築物を準耐火建築物と呼び他の目的物への延焼防止を主な目的としています。準耐火建造物は、通常火災による延焼を抑制する性能が必要とされ、建物が時間をかけて燃えるようにすることで、建物の内外で発生した火災の想定時間中に建物が崩壊しないように作られています。不特定多数の者が利用する用途または、収容可燃物が多い用途の建築物は、耐火建築物または、準耐火建築物としなければならない。と基準が定められています。

熊本の不動産でご相談やご不明な点がございましたら、ジョイホーム(096-288-0611)まで、お気軽にぜひ、お問合せください。

無料査定:http://fudousatei.com/free/


無料オンライン査定

無料オンライン査定